2020/5/18売り切れました。
アーバンなソウル・グルーヴを紡ぎ出すアレシャンドリ・グルーヴェスがかつて在籍していたグループ、フェルナンダ・アブレウ、ホジェー、マルチナーリア、ドナチーニョ、ジョタ・エッヒら31人が参加した一大サンバ・ソウルのプロジェクトとして復活。
サンパウロのサンバ・ソウルを奏でるバンドとして活動したのち、アレシャンドリ・グルーヴェスの脱退などもあり、この四年間はグループとしての活動を休止していたグルーヴェリアですが、リーダーにしてコンポーザー/ドラム奏者も務めるトゥト・フェハスが2016年にフェルナンダ・アブレウのバックを務めフェスにも出演、この都会的なファンキ、バランソを追求する稀有なグループの復活劇へと繋がって行きました。今回はトゥトの自作曲も多く収録、サンパウロのミュージシャンだけでなく、リンコルン・オリヴェッチの編曲でマーロン・セッチ(tb)、アウタイル・マルチンス(tp)ら金管をリオで録音、前述フェルナンダ・アブレウがリードvoを務めるm-6"Berimbau"や、女性サンバ歌手マルチナーリアが参加したm-7"Jorge Maravilha"(シコ・ブアルキ曲)などの名カヴァーも。